2014年09月30日

色が変わるレンズ?

熱海店 田中です。

もうすっかり風が冷たくなってきましたね。風が吹くと寒くて思わず身震いしてしまいます。

今回は「調光レンズ」についてです。

調光レンズとは、紫外線に反応し色が変化するレンズのことです。「室内ではメガネ、屋外ではサングラスとして使用できます!」といったような文句を耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご覧の通り普段はほぼ透明なレンズです。

__6

色の変化をわかりやすくするため、百円玉を乗せて紫外線ライトに約30秒当ててみます。

___1

こちらが取り出したものです。ずいぶん色が変化しましたよね。乗せていた百円玉を取ってみると・・・

__7

この通り。どのくらい濃さが変化したか一目瞭然ですよね。今の調光レンズはこんなに華やかな色もあるんです^^

どうして色が変わるのかという仕組みは省きますが、勘違いが起きやすいのは「光を当てても色が変わるわけではない」ということ。「紫外線に反応し色が変化する」ので、たとえばUVカット加工のされた車のフロントガラス越しの光を浴びても、大して色が変化するわけではないということです。車を降りて、外を歩いたりすればもちろん色は変化します。

そして色が瞬時に変化するわけでもないということも注意してください。着色時間は約30秒ほどですが、退色時間は約5分〜10分ほどかかってしまいます。室内や、紫外線の当たらないところに入ったからといって途端に色が変化するわけではありません。いきなり暗いところに入ってもレンズの色はしばらく濃いままですので大変見づらくなります。注意してください。

また、温度によって色の濃度が変わることもあります。温度が高いと色の変化が抑制されますので、夏場と冬場では同じ紫外線量でも色の濃さが違います。

気温が低く、紫外線量が多いと色が濃く変化しますのでこれからの時期にぴったりですね。

posted by メガネのウインク at 16:09| 未分類